- とび職に就いたきっかけ
- 子供の頃から足場の現場を見たらかっこいいと思っていたからです。
- 仕事をしていて嬉しかったこと
- ありがとうと言ってもらったりできるようになった瞬間が凄く嬉しいです。
- 仕事をしていて辛かったこと
- 覚えが悪く何度も何度も叱られてしまうこと。
- 今も心に残る先輩の言葉、出来事など
- 誰かのためにと常に考えて行動する。自分にしかできないことを最後までやり切る。
- 道具や服装へのこだわり
- 仕事着はお洒落番長を目指しているので気にかけています。
- 休日の過ごし方
- 休日はゆっくりしています。
- 趣味について
- 趣味という趣味はないですが休日にも足場を見れば立ち止まって見たりします。遠くに見に行くこともあります。
- 10年後の夢
- 先輩達のように現場を持つことです。
- あなたにとって鳶職とは
- 現場の花形だと思っています。
- とび職に就いたきっかけ
- 異業種ですが職人である父、祖父の影響が大きいと思います。何か人の役に立つ仕事がしたい。後世に残る形ある仕事がしたい。がきっかけですね。
- 仕事をしていて嬉しかったこと
- ある小学校の改築工事を担当した時に、学校関係者や児童から竣工への感謝の言葉や手作りの感謝状を頂いたことですね。今でも忘れられません。
- 仕事をしていて辛かったこと
- 天候に左右される仕事であり、なかなか工程通りにいかない時。どうしても人が行う作業ですので、失敗もあり親方に怒られた時ですね。
- 今も心に残る先輩の言葉、出来事など
- 今は退職された大先輩の一言なんですが、「俺ら職人は、ただ目の前の建物を作るだけじゃなくて、そこに住む人たちの喜ぶ顔も考えて作らないといかん」ですね。心に響きました。
- 道具や服装へのこだわり
- 常に安全第一を考えています。保護帽や安全帯は特に使用前の点検を怠りません。命にかかわることですからね。
- 休日の過ごし方
- 平日は早朝から夜遅くまでの仕事になりますので、家族に負担をかけています。だから休日は専ら家族のわがままを聞いてサービスですね。
- 趣味について
- 子供のころから車が大好きで、ミニカー集めに凝っています。普通車やスポーツカー、商用車や建設車両と集めだすときりがありません。
- 10年後の夢
- 早く一人前になって大きな現場で多くの職人を仕切りたいですね。
- あなたにとって鳶職とは
- 「誇り」ですね。鳶が作る足場が無ければ、他の職人も仕事が出来ず、現場も成り立たないと思っています。
- とび職に就いたきっかけ
- 男らしい仕事だからです。カッコイイですよねぇ。
- 仕事をしていて嬉しかったこと
- 満足のいく足場を組めたときです。カッコイイんですよ。
- 仕事をしていて辛かったこと
- 現場仲間が災害にあった時です。ホント、辛かったです。
- 今も心に残る先輩の言葉、出来事など
- 「本物の鳶は臆病のほうが良い」です。
含蓄があって、カッコイイでしょう?
- 道具や服装へのこだわり
- 着こなしをセンス良くする事です。カッコよくありたいです。
- 休日の過ごし方
- リフレッシュの為に釣りや家族サービスしてます。
- 趣味について
- 魚釣りですね。竿がしなる瞬間って、なんかこう、カッコイイんですよ。
- 10年後の夢
- 建設業しいてはとび職に人気が集まっていることかな。憧れてほしいです。
- あなたにとって鳶職とは
- 男の仕事!カッコイイ仕事!!
- とび職に就いたきっかけ
- 手に職を持ちたかったんです。自分は学歴が無いので、腕一本で勝負できる、稼げると思ったんです。
- 仕事をしていて嬉しかったこと
- 現場所長に褒められることです。いくつになっても人様に褒められるのは嬉しいですね。
- 仕事をしていて辛かったこと
- 自分で組んだ足場を他職人に手直しされたことです。色々と噛み締めました。
- 今も心に残る先輩の言葉、出来事など
- 「仕事が出来ないと給与泥棒」仰る通りです(笑)
- 道具や服装へのこだわり
- 出来るだけ良いものを使いたいですね。
- 休日の過ごし方
- パチンコですかね。好きですね。
- 趣味について
- パチンコになっちゃいますかね(笑)
- 10年後の夢
- 独立して自分で会社を起こしたいですね。
- あなたにとって鳶職とは
- 自分は学歴が無いのですが、高学歴の人とも対等に話が出来る良い仕事だと思いますね。
- とび職に就いたきっかけ
- 子供の頃、高い所で作業(足場を組んでいる姿)してる所を見て、かっこよく見えたんですね。
自分もやってみたいと思う様になりましたね。
- 仕事をしていて嬉しかったこと
- 無事に足場を解体し終わった時。「ほっ」と緊張感から解放される心地良さが良いですね。
- 仕事をしていて辛かったこと
- やっぱり真夏の暑い中での作業ですね。ほとんど野外での作業なので夏場は堪えますよね。
- 今も心に残る先輩の言葉、出来事など
- 高い所での作業に恐怖心を感じていた頃、職長に「恐さを感じないものは鳶失格」と言われた事ですね。常に危機感を忘れず作業をしています。今でも多少恐い時もありますしね。
- 道具や服装へのこだわり
- 作業着は同じ色に統一していますね。そこはこだわっています。
- 休日の過ごし方
- 家族団らんです。子供と遊ぶのは本当に楽しいですね。
- 趣味について
- ゴルフですね。年間5回程度しかラウンドは回れないんですけど、練習はだいたい週一回行きます。楽しいですよね。
- 10年後の夢
- 大きい現場の職長として働きたいです。そしていずれは自分で独立も狙いたいですね。
- あなたにとって鳶職とは
- 「やりがいのある仕事」ですかね。どうしても3Kのイメージがありますが、建物は足場がないと出来ないので、無事に完成した時は凄く達成感がありますからね。
- とび職に就いたきっかけ
- 高い所が好きだったからね。気持ち良いじゃない!
- 仕事をしていて嬉しかったこと
- 最後に足場を解体して、建物外部が出来上がって見えてきた時だね。
雛が生まれる瞬間というか、卵の殻の役割をしっかり果たせたんだなというかね!
- 仕事をしていて辛かったこと
- 夏の暑い日に、熱い足場材料を持って人力で足場を組んでいた時だね。
やっぱりそこは根性いるでしょう。辛かったなぁ!
- 今も心に残る先輩の言葉、出来事など
- 「自分の命は自分で守れ」当たり前といえばもちろん当たり前なんだけど。
みんな本当に命がけで一生懸命頑張っているから。
- 道具や服装へのこだわり
- 鳶職という職業柄、見た目があるので、とび服と保護具でぴしっと決めてね!
- 休日の過ごし方
- 体力勝負なのでゆっくり身体を休めていますよ。しっかり回復させないとね!
- 趣味について
- 特に無いんですよね。高いところに登る事かな?(笑)
- 10年後の夢
- 後輩の指導を出来るようになりたいねぇ!
- あなたにとって鳶職とは
- 人が行けない様な所、何もない所、高い所に足場を作る事が出来る、夢のような仕事だね!
- とび職に就いたきっかけ
- きっかけは先輩からの勧めです。
- 仕事をしていて嬉しかったこと
- 現場所長からの感謝の言葉・職長表彰を受けた事ですかね。あの時は嬉しかった。
- 仕事をしていて辛かったこと
- 同僚・他職仲間の事故です。
- 今も心に残る先輩の言葉、出来事など
- 「自分の命は自分で守れ」「仲間とのコミュニケーションをしっかりとる事」
足場に立つ時は今でもこの言葉が先輩の声で聞こえてきますねぇ。
- 道具や服装へのこだわり
- 特にはありませんが、清潔な服装を心掛けております。
毎日気持ちを新たに作業したいじゃないですか。
- 休日の過ごし方
- 家族サービスです。家族とのふれあいが心身のケアに繋がっております。
- 趣味について
- トレッキング(里山登山)です。家族サービスも良いですが、これもまた格別なんです。
- 10年後の夢
- 独立できるかな~?(笑)
- あなたにとって鳶職とは
- 一生の仕事ですよ。